年式のinfoが欲しいですがドロップinフィルタ−は流量を妨げる問題を抱えていました。特に近年の紙フィルタ−をスプリングで留めるタイプはリタ−ンにブレ−キをかけてしまいオイルタンク上から漏れ出してしまいます。
そのまま乗っているとクランクケ−スの下側ブリ−ザ−より戻り切れなかった分が走行中にまき散らします。
OBでは昔の純正 ヤシガラ コアを大量にストックしていたのでメンテの際は交換して対応していました。
ハイカムチュ−ンした場合は純正方式は外しカラにして外部に高機能フィルタ−を付けるのが正しいアップデ−トになります。
H-D社もこの問題を認めて82年以降はオイルタンク上のフイルタ−は無くしトランスミッション後部にカ−トリッジ式フィルタ−に設計変更しています。
技術進歩の恩恵でマリ−ンボ−トに使われていた高精度で永久使用の金属メッシュ型が簡単洗浄出来るので油圧維持にも良いでしょう。

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